平地マンのロードバイク日記

自転車素人がどこまで速くなれるのか挑戦する話

Garminの高度・獲得標高がおかしい時の対処法

time 2016/02/05

Garminの高度・獲得標高がおかしい時の対処法

ここ最近、Garmin Edge510 で計測された獲得標高がおかしいことが頻発していました。

ド平坦の堺浜へ行ったはずなのにいつの間にか3,000mも獲得標高稼いでいます。

私は年間の目標に獲得標高の項目は設定してないのでたまにおかしくなるくらいだったら気にしていなかったのですが、去年の11月頃に入ったころからおかしなログばかり計測するようになってしまったので故障かな?と悩んでいました。

2か月だけで標高600,000mも稼いでるって異常でしょ…

さすがに気になってきたので対処法が無いか調べてみました。

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高度や獲得標高はどうやって計測しているのか

そもそもサイクルコンピューターとか、登山用のABCウォッチはどうやって標高を計算しているのでしょうか。
これは何となく知っているとは思いますが気圧を利用して計測しています。高度が高くなれば気圧もそれに反比例して低くなっていくことを利用しています。
測定した気圧から、各メーカーが考案した計算式をもとに高度を算出しているのです。

ですが、その計算の根拠となる気圧は結構外部の要因を受けやすく、正確な数値を測定することは難しいようです。確かに天気が悪い日は晴れの日に比べて気圧は低くなりますよね。

そこでメーカーは測定誤差というものが定めています。例えば標高の測定誤差±10mみたいなやつです。
注意したいのが、この測定誤差というのはどんな条件でも保障されるわけではないということです。
どんな条件でも測定誤差がメーカーの言う範囲に収まるとしたら、私の獲得標高3,000mをたたき出すGarminは不良品だということになってしまいますね。

メーカー公称の高度計の測定誤差というのは計測するときの外気が「標準気体」であることを前提に設定されているようです。
標準気体の定義は少し難しいのですが、大体気温15度 湿度0%くらいの気体を言うようです。

この標準気体が膨らんだり縮んだりする尺度を用いて気圧、そして高度を計測しているのです。

これらのことから、私のGarminが異常値を頻発させるのは標準気体ではない条件下で測定していたからという可能性があります。

Garminが誤計測する条件

私の標高のログを見てみると、たいてい家を出発した時点の標高がおかしいことがわかりました。知人に相談してみるとどうやら家で温まったGarminが外気で急に冷えると高度計がおかしくなることがあるようです。

この時の急激な温度変化がメーカーが想定している気圧測定の前提から大きく外れているかもしれないというわけです。それなら私のGarminが冬になって急に誤計測し始めたのも納得がいきます。

なので家から出てしばらくはサイコンをスタートさせずにGarminを外気にならしてみるという原始的な対処法を行ってみたところ、見事に獲得標高の誤計測はなくなりました!

Garminの高度補正機能で抜本解決

Garminが外気で完全に冷えるまで待つという原始的手法で解決しましたが、高度計にはそのような誤計測をあらかじめ補正する機能がついているようです。

Garmin Edge510は設定の「システム」→「GPS」→「ポイント登録」で登録したい地点の標高を登録できます。
正確な標高は地図上クリックで、標高 & 緯度経度を調べるで調べることが可能です。

自分の家の前とかを登録していれば、自動的に現在の高度を、登録しておいた正確な高度へと補正してくれます。

よくよく考えたら、大阪に越してきてからこの設定を行っていませんでした。

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トレーニング日記

この日記を書いている人

平地万太郎

平地万太郎

2017年シーズンからJプロツアーをVC Fukuoka・サイクルフリーダムで走ります。 基本的に怠け者、めんどくさがり。 そんな人間がどこまで速くなれるのか。



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